★秘密のイケメン執事さま。★
「ミツキ様、そんな甘い声出して・・・襲っていいですか?」


「ダメです」



私はタロちゃんの頭に軽くチョップした。




「タロちゃんって、男なのに家事全般的にできるし、マッサージもできるなんて、何で?どこで勉強したの?」


「そういう家庭で育ちましたから」




どういう家庭よっ。

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