★秘密のイケメン執事さま。★
「ミツキ様、可愛いですね」


「な、なに言ってんのよ」






「走る姿も、照れる姿も全てが愛しい」


ぶふぉーっ!


走って体が火照ってるのに、更に追い討ちだーっ。


「真面目な顔で、そんな恥ずかしいこと言わないで」


タロちゃんのお腹に軽くパンチすると、ぽすっと硬い筋肉に当たり、不覚にもタロちゃんの引き締まった体を思い出してしまった。





ああぁ・・・・、更に恥ずかしくなってきたよーっ。



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