★秘密のイケメン執事さま。★
「廊下は走らないよ。友達と色々話したりしてるかな」


タロちゃんは棚をトントンと叩きながら進んでいく。


「そうなんですか。楽しそうですね。私もまざってみたいですね」




タロちゃんの何気ない言葉に複雑な気持ちになってしまった。





だって・・・・ねえ?

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