★秘密のイケメン執事さま。★
・・・してほしいの?
「足元、気を付けてください」
タロちゃんが連れてきてくれたのは、夜の海だった。
「星がきれい」
「そうですね」
「ほらまた敬語になってるよ~」
私がタロちゃんのわき腹をツンツンすると、タロちゃんは、ふっと笑った。
タロちゃんが連れてきてくれたのは、夜の海だった。
「星がきれい」
「そうですね」
「ほらまた敬語になってるよ~」
私がタロちゃんのわき腹をツンツンすると、タロちゃんは、ふっと笑った。