★秘密のイケメン執事さま。★
「なんで・・・なんで止めなかったの!」


タロちゃんが帰っちゃったなんて・・



そんなの・・・そんなの信じられない。






「仕方なかったのよ。約束の1ヶ月が過ぎてしまったから」


お母さんは私に背を向けたまま、朝ごはんを作っている。





「・・・・どういう・・こと?」



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