初恋物語
クラス表が出てる。  
  
  
  
『じゃあウチクラス表見てくんね☆』 
  
  
  
『慎一と一緒に行けよ!じゃあ2年のクラス表は向こうだから!帰りな!バイバイ☆』 
  
  
  
光輝が反対に行ってしまった。 
  
  
  
  
  
  
ウチと慎一は2人っきりになった。 
  
  
  
  
  
  
  
  
 
 
  
  
  
   
 
  
   
  
  
  
  
  
  
  
  
『クラス表見に行こっか☆』 
  
『そうだな。』
  
  
  
  
  
ガヤガヤ   
  
  
  
  
  
『‐…見えないし…。』
  
  
こー見えてウチは153センチの小柄だ。 
  
  
  
  
  
  
  
『…俺とお前、同じクラスだし……。』
  
  
  
  
慎一は178センチと大柄だ。 
  
  
  
  
…て!! 
  
  
  
  
  
  
  
『…まじ?同じクラス?』   
    
  
まさか同じクラスになるとは思わなかった。  
  
  
  
  
  
  
  
『すごいねッ☆運命!?(笑)』 
  
  
  
今でも本当に慎一と会ったのは運命だとウチは思ってるけん…‐。  
  
 
 
  
  
  
 
『‐…さぁな。』
  
  
  
  
  
 
  
とりあえずクラスに行ってみるか☆
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