初恋物語
『じゃあなんで光輝を抱きしめさせるとや?』
  
  
『…それは!』
  
  
『はいはい。俺が勝手に由希ちゃんを抱きしめたの!そんな嫉妬すんなって(笑)』  
  
  
光輝が笑いながら言ってる。 
  
   
  
  
『…ッ!嫉妬なんかしとらんしッ!!』 
  
  
慎一がムキになってる感じで言った。 
  
  
  
  
『じゃあ、そんなに怒んなよ。』
   
  
  
  
   
『…俺先に帰るけん。』 
  
  
慎一から先に帰って行った。 
  
  
  
  
『…ちょっと!慎一!?』  
  
  
  
  
  
意味がわかんないから。 
  
  
  
  
『由希ちゃんあんなワケわからんアホはほっといて一緒に帰ろ!』
  
  
 
光輝が言ってきた。 
  
  
 
 
『うん☆』
  
  
  
  
  

  
  
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 

 
   
  
  
  
  
  
  
  
  
その時……‐
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