初恋物語
『…もしかして……』
 
慎一が呆然として  
  
  
 
 
   
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
『……光輝?』 
  
  
  
かぁぁぁぁぁぁぁぁ。 
  
慎一にそう言われて一瞬にして、顔が真っ赤になった。 
  
  
  
  
『………。』
ウチは黙り込んだ。 
  
 
  
   
  
  
  
慎一、感良すぎじゃない?  
  
  
  
 
『光輝…なんだ…。』
  
  
慎一が愕然としている。 
  
  
  
『…いや、まだ好きかはわかんないけど、タダ気になるだけだよ…?』 
  
ウチは顔を赤くして言った。 
   
  
  
『…わかった。ありがとう……。…光輝なんだ…。』慎一は下を向いて言った。   
『……?うん////』
ウチは照れてしまった。   
  
  
  
  
  
 
次の瞬間慎一を 
ウチは、 
地獄に  
叩きつけた。(大袈裟) 
  
  
  
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