初恋物語
3章 初恋
ウチは家についた。 
  
バタン  
  
『ただいまー☆』
  
  
『遅かったわねー?』 
お母さんがキッチンから叫んでる。 
  
  
『うん、ちょっとねー。』 
ウチは適当に返事をして、自分の返事に行く。 
  
  
バタバタバタ  
  
  
  
ガチャン  
  
  
 
ウチは自分の部屋についた途端ベッドにぶっ倒れた。   
   
  
  
『…ウチ、やっぱ光輝のコト…‐好き‐………なんやー…。』
  
  
  
ウチはしみじみ、そう
思った。 
  
  
『でも、慎一も協力してくれるって言ってくれたし、がんばらないとねー!!』  
  
ウチは1人ごとを言っている。 
  
  
『うっしゃあー☆がんばろー!!』
  
ウチは気合いを一発入れた。
< 51 / 73 >

この作品をシェア

pagetop