初恋物語
『……それはっ…本当なんですか?光輝様…?』
  
美姫が今にも泣きそうな 
顔で光輝に問い掛けている。 
  
  
  
『…んなこと嘘ついて、どーすんだよ。』 
  
  
  
いや、嘘ついてますけどね。  
  
  
  
  
《光輝様の馬鹿ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!》 
  
  
光輝親衛隊は泣いて去って行った。  
   
  
  
  
  
  
『…光輝?どーしたの?』   
  
  
『…………。とりあえず場所変えない?ついて来て。』  
  
  
そう言って光輝は先に歩いて行った。  
 
  
ウチはその後を追った。   
  
  
  
光輝………  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
意味わかんないよ…?
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