~先生×生徒~



どうしよう…。



そんなことを考えていると、美樹先生が口を開いた。



「萩原先生」



「はい?」



「高橋さんは具合が悪い様なので、もう1時間保健室にいた方がいいと思いますよ?」



「え?」
「えっ?」



私と萩原の声が重なった。





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