爆走ハラスメント 〜俺様!?生徒会長と美人先生の恋
「…雅香がね。」


愛さんは親指で雅香センセを指差すと、そう補足した。


「え?私が?」


雅香センセも驚いている。


…愛さん、あんた女神だよ。もしそれが実現するなら、俺絶対優勝する!いや、出来る!!


「雅香センセ、お願いします。ほっぺたで良いから!」


「良いじゃん。ほっぺたくらい。」


愛さん、素敵!よっ!アネゴ!!


雅香センセは、今度は困り顔になってしまった。


「ぅう〜ん。じゃあ、学校には内緒だからね。」


雅香センセは、OKしてくれた。


よし!!キスゲットがかかってんだ!絶対優勝するぜ!!


俺は今までにない力が満ちてゆくのを感じていた。


すげぇ!これが巷(チマタ)で噂のラブパワーか!!


俺たちは、愛と友情の力で、連覇を達成した。


「おめでとう。ちゅっ」


そして雅香センセのキスもゲットした!!!


雅香センセ、愛してるよーーー!!
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