Eternal Love〜永遠の愛〜
そして約束の3時…。
あたしは言われた通り外に出て待った。
プーッ!!
車のクラクションだ。
もしかして先生?
あたしはその音の方に振り向いた。
すると、先生が車の中から
手を振っていた。
先生の車カッコイイ。
先生はあたしに
来いって言ってるみたいだった。
あたしは車に近寄った。
「乗って…」
「あ…うん。」
これで二回目。
先生の車に乗るの…
この車何だか落ち着くんだよね。
あたしはいつのまにか先生の車の中で寝てた。
先生はあたしを起こさず
あたしが起きるのを待ってくれた。
「ごめんなさい。あたし…」
「ええよ。居心地がよかったんやろ?」
「うん…。」
先生は相変わらず優しいね。
もぅ大好き。