森の王子様。
森の住人たちはみんなで、
ふくろうじいさんのお家を尋ねました。
まだお昼だったので、
ふくろうじいさんはまだ眠っていました。
「ふくろうじいさん、あれがどこにあるか、教えてよ。」
リスさんが尋ねました。
ふくろうじいさんは、眠い目をごしごしこすりながら、
「ホゥ、あれなら、森一番大きなあの木の上にあるんじゃ。」
と、いいました。
「ありがとう、ふくろうじいさん。」
と、みんなはお礼を言って、
早速みんなでその木の所に行きました。