あなたの後ろで
でも、利樹が変なこといってそれこそ誤解されたら最悪だし。

一週間だし。

大丈夫だよね?

「あーもう寝る!!」

そう一言いって、ベッドに寝転がった。


~次の日、朝~

「あ、ヤバイ。遅刻・・・ちこくだぁぁぁ!!??」

今日も朝から元気いっぱいです。

全部の用意が終わって、一息ついたころ。

「鈴奈~?お友達・・・?がきてるわよっっ」

え、誰?

玄関に向うと、

「よぉ!迎えに来たぞ。すーずな!」

そう、そこにいたのは利樹だった。

「はぁ?」

「えー?彼氏にそれはないよね・・・」

利樹お得意のショボーン攻撃。。。

だめだ、コレには勝てない・・・
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