あなたの後ろで

あとから気付いたけど、これは・・・

とっても恥ずかしい行動なのでゎ！？

それはこのとき、全然気にしなかった。（それからもだけどｗｗ）

泣き止んだときも、利樹は

「じゃあ帰るか」

そう一言だけしか言わず、あたしの手を握って一緒に帰ってくれた。

今一人で帰るとまたなきそうだったから、すごく嬉しかった。

家に帰ると目は赤くはれていた。

ヤバ・・・。

冷たいタオルを目に当てながら、ベッドに寝転がった。

自分の体から利樹のにおいがする。

あたしの恋は終わったんだ。。。

そう思うのが半分。

後の半分は・・・