あなたの後ろで
学校。。。

さっき、もう帰れるとメールを送ってしまったから、鈴奈は俺を探してるんだろう。

運良く会わないことを願った。

屋上いったら帰る!とういうわがままに付き合って

屋上までいったとき、

「ねぇ利樹。あたしたち、付き合おうょ♥ね?いいでしょ?」

「あ?嫌だよ。ていうか俺もう彼女いるし。」

「えぇ?なにそれ、ちょっと嫉妬しちゃうなぁ。」

「は、しらねー」

「じゃあさチュゥくらいいいじゃん?」

そういって愛は顔を近づけてきた。

おいおい。

そしておれは思いっきり愛のでこにむかってでこピンした。

「いったぁいっっ。利樹、冗談にきまってるじゃん」

そう愛が叫んだときだった。

弁当が落ちたのは。
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