フェアリーテイル~キミとオレとの約束~
☆裕★
あーあ、俺何してんだろ…
マジで、
何してんだろ…
「あのさぁ、聖宮…」
「はい?なんでしょう?」
「この作戦無理な気が…」
「そんな事ありませんわ!あとは相川様の演技力にかかってましてよ!」
「そこが問題なんだろうがっ!天然も大概にしやがれ!」
さっきからこの繰り返し。
ちなみに俺達…今、賀宮(兄)の自宅前にいます…(聖宮にほぼ無理矢理連れて来られました。)
「天然でいいではありまんか!純粋なことは良い事ですよ!さぁ、いざ!」
「だぁー!ヤメロ!ピンポン押すな!大体お前学校はどうしたんだよっ!?」
「あら、ちゃんと理事長の了承を得ておりますわ。」
「そうかよ…まったく、あの学校はどこまで上層部の人間の頭が緩いんだっ…(涙)」
ちなみに俺は今日は休みだ。
家でテストの採点してたら聖宮が無理矢理ここに連れて来たわけだ。
『十和子が悩んでるみたいだから、なにか知らないか?とお尋ねになってくれるだけで良いのです。』
という俺に自らの穴だらけの作戦を実行させようとしている。
うまくいくわけねぇだろーー!!!
あーあ、俺何してんだろ…
マジで、
何してんだろ…
「あのさぁ、聖宮…」
「はい?なんでしょう?」
「この作戦無理な気が…」
「そんな事ありませんわ!あとは相川様の演技力にかかってましてよ!」
「そこが問題なんだろうがっ!天然も大概にしやがれ!」
さっきからこの繰り返し。
ちなみに俺達…今、賀宮(兄)の自宅前にいます…(聖宮にほぼ無理矢理連れて来られました。)
「天然でいいではありまんか!純粋なことは良い事ですよ!さぁ、いざ!」
「だぁー!ヤメロ!ピンポン押すな!大体お前学校はどうしたんだよっ!?」
「あら、ちゃんと理事長の了承を得ておりますわ。」
「そうかよ…まったく、あの学校はどこまで上層部の人間の頭が緩いんだっ…(涙)」
ちなみに俺は今日は休みだ。
家でテストの採点してたら聖宮が無理矢理ここに連れて来たわけだ。
『十和子が悩んでるみたいだから、なにか知らないか?とお尋ねになってくれるだけで良いのです。』
という俺に自らの穴だらけの作戦を実行させようとしている。
うまくいくわけねぇだろーー!!!