男前な彼女

諦めないよ




◇*.・゚.・゚.・゚.・゚

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「たしか靴箱に向かっていったはず…」




あたしは南たちに助けられた後、大和たちが歩いていった方向へ走っていた。



靴に履きかえなきゃいけないから、多分 靴箱あたりにいると思ったんだけど…



キョロキョロしても見当たらない。




もう、車のところにいるのかもしれない。




あたしは靴を履き替え、駐車場を目指した。


















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