ウソ★スキ
先輩はいつもあたしを、家の近くの公園まで送ってくれる。
そして、その公園に2人で寄って、少し話をしたあとで帰って行く。
夕方の公園は、近所の子供達でいっぱいで、
座っていてもボールが飛んできたり、冷やかされたり、
全然落ち着いて話なんて出来ないんだけどね……。
だけどその日は、少し時間も遅くて、雨が降りそうで、
たまたま公園には誰もいなかった。
あたしたちは、ベンチに座っていた。
ふと話が途切れたところで、先輩がさりげなくあたしの肩を抱いてくる。
「今日、どうしたの?」
先輩が、あたしの頬に軽くキスをしてきた。
「え……?」
その言葉にも、いきなりのキスにも、ドキドキしてしまうあたし。
「美夕ちゃん、なんだかいい香りがする」
そう言って、先輩はあたしの唇に、ゆっくりとキスをしてきた。
そして、その公園に2人で寄って、少し話をしたあとで帰って行く。
夕方の公園は、近所の子供達でいっぱいで、
座っていてもボールが飛んできたり、冷やかされたり、
全然落ち着いて話なんて出来ないんだけどね……。
だけどその日は、少し時間も遅くて、雨が降りそうで、
たまたま公園には誰もいなかった。
あたしたちは、ベンチに座っていた。
ふと話が途切れたところで、先輩がさりげなくあたしの肩を抱いてくる。
「今日、どうしたの?」
先輩が、あたしの頬に軽くキスをしてきた。
「え……?」
その言葉にも、いきなりのキスにも、ドキドキしてしまうあたし。
「美夕ちゃん、なんだかいい香りがする」
そう言って、先輩はあたしの唇に、ゆっくりとキスをしてきた。