会長と後輩の関係
「……なんか今日の綴喜君、
 危ない感じしませんか?」

言ったのは神谷だが、
愛美もそう感じた。

「あぁ、大丈夫だと思うよ?
 俺が初めて会った時は
 もっとひどかった。」

「もっとですか?」

テンは少し
驚いたように言った。
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