会長と後輩の関係

無視を決め込んだ愛美に
綴喜も気づいたらしい。

その上で綴喜は話しだした。

「大丈夫。」

「……?」

「落ち着けよ。
 あとは五十鈴の
 音楽楽しむ気持ちが出せりゃ
 うまくいくって。」

「……。」

なんで

この人は。
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