会長と後輩の関係
「ねーよ…。」

特に気にした様子もなく綴喜は少年ジャンプを読みふける。

「だよなー。」

「大城けちー」

口をとがらせたのは苺花だ。

「そうだよ、
 自分貰えないから
 僻んでるだけじゃない?」

結愛も加勢に入った。
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