Secret Store
そして驚いた表情を見せた
「あなたが星矢さんの・・・」
「え?父をご存知で?」
「まぁね
あっ 聞きたいことが
あるんだったよね
さぁ どうぞ入って」
この女の子は俺を部屋へと
招き入れてくれた
部屋の中は薄暗かった
でも あるところだけ
テレビで照らされて少し明るかった
「コーヒーでいい?」
「あ・・はい」
女の子はキッチンへと向かい
俺は テレビの前に座った
『どうして・・
どうして 別れないといけないの・・・?』
『それが俺達の運命なんだ』
『そんなの 運命じゃないわ!
私達はずっと・・一緒なのよ!!』
『・・・ごめんよ』