Secret Store
ニコニコと笑ってる飛鳥さん
無表情の理斗さん
手帳を見ている藤さん
髪の毛をクルクルしてる莉衣菜さん
そしてルミが並べた紙を見ている純さん
俺はただ隅っこでボーッと立っている
「今日の依頼は二つだな
まず一つの依頼は・・・・」
この次の純さんの言葉に俺は驚いた
いや・・・腰を抜かしそうになった
「殺しだ
依頼人は自営業の会社を営む男性35歳
そして玉は同じ会社の社員で・・・・・」
殺し・・・?
それが依頼なのか?
いや ここのカフェにあるメニューかもしれない