can you touch me?



『レイ、台所借りていい?朝ごはんつくろうか?』



『こっち来て?』




『ん?なに?』


ぁたしは
なんのためらいもなく
レイに近づいた。




腕を捕まれたと
感じた瞬間。



ひっくり返る
天井。



背中にはベッド。


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