Life gose on
一瞬沈黙が走った

何なに・・・なんで・・・・。


「・・・・。ムカツクから」

は?何言ってんだコイツ頭おかしくなっちゃったんじゃねーの?

「ちょっと待ってよ何それ・・・・。」

「いぃよ!私は・・・。みんなに受け入れてもらえなかたってことで」

魅琴は震えながら、泣くのをガマンしながら
必死に私に笑いかけた

「ッツッ・・・・。お前・・・。なんで笑ってんだよ!」

怒鳴った
イラついた。
こんな時までヘラヘラしてる魅琴をみてられなかった

「お前ら何してんだよ朝からうざったいなぁ」

突然男の人が入ってきた

たしかこの人・・・。
2年生の『芦谷 秋羅』この学校では有名な
不良

髪は茶髪ピアスは両耳合わせて5個

先生も手にやいているぐらいの不良らしい

「あっあはははスイマセーン」

その場にいた女子生徒がいった

「何してんだよ」

先輩は怒った口調でこっちをみた

「・・・。何もないです」

イラだちからか
私の言葉もなんだかきつい言い方になっているが分かった



キーンコーンカーンコーン・・・・。


「ホラーーお前らなにしてるーー!教室もどらんんかーー」

チャイムと同時に先生が叫び生徒がぞろぞろと戻っていく

私の足は動かない
微動だにしない

「お前らも早く教室はいれよ」

・・・。それこっちのセリフでもあるんですけど・・・。

「・・・・。魅琴?大丈夫?」

私は先輩を無視して魅琴に話しかけた

「うっ・・。んだいじょ・・・。ぶ・・・。」

「ねぇ魅琴ちょっと今日は学校サボらない?」


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