Life gose on
サボリなんてしたことない
怖くて出来なかったダヶだけど今日は違う

今は魅琴のことを考えないと

「サボリって・・・。そんな・・。」

「じゃぁ教室いくの?」

「ッ・・・・。」

魅琴は必死に涙をこらえてたのがわかった
手も足も震えててでも顔は笑って・・・。

「おい。お取り込み中悪いヶどさぁ」

あ・・・。忘れてた先輩いるの・・・。

「足あんの?」

「・・足あります見ればあかります。死んでません」

「・・・。バカかお前その足じゃねぇよ」

・・・・。あ。・・・//////

バカか私は!!!!

「ねぇ歩夢・・・。今日は一人になりたいな・・・。」

あぁ・・。そっかそうだよね・・・。
ごめんね何もわかってあげなくて・・・。

「・・・。うんゴメン」

「なんで謝るの?ターゲットは私!歩夢は関係ないよ」

そういって笑ってた
なんでそうやって笑うの?

どんなに辛いときでも
どうして?
なんで・・・?

「じゃぁね!」

そういって魅琴は走ってった・・・。


私も教室行くか・・。

ドンッ!!

「ウブッ」

「お前らなぁ・・・。俺がいるの無視だろ?」

「・・・。では。」

「・・・。おぃ!お前あいつ本当に大丈夫なのかよ」

「魅琴が一人になりたいって言ったんですだから大丈夫です。」

私は一気に涙がでそうになった
必死にこらえた

先輩の前でなんか・・・。人の前で涙なんか
流さない!!!!

これが・・・。先輩と最初の出会いだった。
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