俺様くんと強がりちゃん

亜優side



なんでわざわざ鍵投げるかなー
走って持ってきたらいいのに!
あ…悠斗がそんなことしないか



亜「はぁ…さすがSっ気たっぷりの俺様だな…」



私はそう呟きながら鍵を開けた
だけどその呟きを聞いていた男がいたー…



悠「…誰がSっ気たっぷりの俺様だって?」



…もうついてたんですか…



亜「いや…独り言だから気にしないで?」



悠「へ〜独り言ね〜」



悠斗はいかにも嘘つけって顔で私を見下ろした



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