俺様くんと強がりちゃん


茜「わかんない…よく覚えてないの…っ!!」



茜は目に涙を溜めて言った



茜「私が安達くんに傷をつけたのに違いないのに…っ覚えてないの…っ!!」



亜「茜っ!落ち着いて!大丈夫だから!」



私は茜の肩を掴んだ



茜「あ……ごめん…」



亜「平気?落ち着いた?」



茜「うん…ありがとう…」



茜はなんとか落ち着いたようだ



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