俺様くんと強がりちゃん


篤「あれ?亜優海入んないの?」



篤は私のパーカーと帽子を見てそう尋ねた



亜「うん。どっかの誰かさんに溺死させられちゃうかもしんないしね〜」



私は悠斗の方を見て言った



篤「ははは!なるほど?じゃあ亜優は何しとくわけ?」



う〜ん…
暇潰ししとくって言っても何すればいいのかねぇ…



亜「まぁ、その辺の人にいい場所教えてもらって散歩でもしとくよ!」



悠「変な奴らに絡まれんなよ」



悠斗は相変わらずの上から目線でそう言った



亜「はいはい。努力しますよーだ!じゃあ行ってくるねー!」



私は悠斗たちに手を振って散歩に出かけた



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