俺様くんと強がりちゃん
雪「何…それ…」
如月「総一郎はこの遺書を残していたんだ」
すると如月さんは遺書を読み始めた
如月「父さん、すみません。私は脳の病気にかかってしまい、余命があと半年らしいのです。だからすみません。私を紀子と雪と一緒に逝かせて下さい」
雪「嘘よ…そんなの絶対嘘よ!!」
如月「嘘じゃない。見てごらん。この遺書の字」
うわ…
ちっせー奴の字みたいじゃん
如月「病気のせいだよ。それに取引を白紙にしたのは総一郎の方なんだ」
は…?
悠「うちの親が白紙にしたんじゃ…」
如月「違う。総一郎が一方的に白紙に戻したんだ」