俺様♥ヴァンパイア~危険純愛~
「ピンポーン」
私は立っていた。
彼の家の前に。
アキラくんの家の前に。
「はいー」
ドアを開けられた。
アキラくんの顔は豹変する。
「え?!?!ひっ、、ひまわり?!」
「あっ、うん・・・っ
突然来てごめんね!?」
「いやいいし!中、入れよ!」
そういってアキラくんは玄関の靴を
並べ足早に部屋に戻っていく。
アキラくんの家・・・広いな。
ってえ?!
アキラくんって吸血鬼じゃん!
なんでこんな立派な家
持ってるわけ?!
「入っていーぜ」
「お邪魔しまあす」
靴を脱いで
部屋に上がった。