先生の彼女さま

メイド服に着替えて彼の部屋を掃除、洗濯をしていると

キンコーン

ベルが鳴り高山さんが不在のためあたしが出ると

 「えっ…姉貴?」

ドアを開けると彼よりも背の高い男の人が立っていた

 「あら直志くん?」
 「あっおばさん、久し振りです」

と中に入ってくると奥さまと客間のほうに歩いて行ったので

あたしはお茶セットを客間に持っていこうとキッチンに向かった



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