専業主夫日記「御主人様はやく帰ってきてぇ><;」9~ポニョちゃんは甘えん坊編
4月1日(水)その2

★続・眠れない二人

0時30分。あれ?

いつもならポニョちゃんを、御主人様のお布団の隅っこに寝かせるんですけどね。

焦ってたワタクシはなんと、間違えてポニョちゃんを自分のお布団に寝かせてしまいました。

しかもお布団のど真ん中です。これじゃワタクシの寝る場所がありません><;

今さら動かすと、また目覚めてグズりはじめるしなぁ…


仕方がないので、ワタクシはお布団の隣の床に座り、本を読んで過ごすことにしました。

御主人様の本棚にあった推理小説です。

1時。死んだように眠る御主人様とポニョちゃん。床が硬くてお尻が痛くなってきました。

2時。ピクリとも動かない御主人様とポニョちゃん。床が冷たいので、座布団を持ってきました。

3時。まだ起きない御主人様とポニョちゃん。推理小説も佳境です。

4時。推理小説を読み終えた頃、ポニョちゃんと御主人様が目覚めて授乳が始まりました。ポニョちゃんはまだ生後1ヶ月なので、どうしても夜中の授乳が必要です。

ワタクシもいそいそとミルクの準備をします。


御主人様「クマーありがとね。よく眠れたよ」

ワタクシ「ねぇ御主人様…」

御主人様「?」

ワタクシ「この本なんですけどね」

御主人様「それ、前に読まなかったっけ?」

ワタクシ「それがですよ…」

御主人様「もしかして?」

ワタクシ「最後の最後まで、前に読んだことを思い出せなかったんですよぉ><;」

御主人様「クマーってホント記憶力悪いよねぇ…」

ワタクシ「思いっきり楽しんじゃいました><;」

朝の4時30分に再び寝た御主人様とポニョちゃんとワタクシ。

今日はさすがに眠すぎですよぉ><zzz
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