あなたの言葉につつまれて・・・ ~それぞれの明日へ~
直哉、助けて・・・
それから数日後・・・


私はいつものように、
仕事に向かう。


「おはようございます。」


「おはよう。」


管理人さんに挨拶をして、
マンションを出た。


「絢さん!!」


「えっ!? 啓!?」


マンションの前には啓が立っていた。



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