あなたの言葉につつまれて・・・ ~それぞれの明日へ~
私は会社を出て、駅に向かった。



♪♪♪♪♪


ビクッ!!


私は心臓が飛び跳ねた。


恐る恐る携帯の
ディスプレイを見たら、


佳奈ちゃん!?


ホッとした私は電話に出た。


「もしもし。」


「あっ!! 絢香さん!?」


佳奈ちゃんがすごく慌ててる。


「どーしたの!?」


「あのね・・・義隆がね・・・」


「えっ・・・!?」


私は一瞬止まった・・・





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