あなたの言葉につつまれて・・・ ~それぞれの明日へ~
「じゃあ、帰りますね。」


「うん。」


「絢香、おやすみ!!」


「おやすみ。」


みんなを見送ってから、
私は病室へ入った。



「絢さん・・・」


比嘉くんが私を呼んだ。


「んん!? どーしたの!?」



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