あなたの言葉につつまれて・・・ ~それぞれの明日へ~
「どんな夢!?」
「直哉兄が出てきた、
俺の行く手を阻むんだ。
俺も別にそこへは
行きたくないんだけど、
何故か足が向いてしまう。
そんな俺に直哉兄は言ったんだ。
『あとは頼むな!!』って・・・
微笑んで・・・」
直哉・・・!?
「そしたら俺の足が急に止まった。
と、同時に直哉兄が歩いていくんだ。
右手を上げながら・・・
待って!! 直哉兄!
俺は叫ぶんだけど、
声は出てないみたいで・・・」
直哉・・・
私は涙がどっと溢れてきた。
「直哉兄が出てきた、
俺の行く手を阻むんだ。
俺も別にそこへは
行きたくないんだけど、
何故か足が向いてしまう。
そんな俺に直哉兄は言ったんだ。
『あとは頼むな!!』って・・・
微笑んで・・・」
直哉・・・!?
「そしたら俺の足が急に止まった。
と、同時に直哉兄が歩いていくんだ。
右手を上げながら・・・
待って!! 直哉兄!
俺は叫ぶんだけど、
声は出てないみたいで・・・」
直哉・・・
私は涙がどっと溢れてきた。