◇◆センセイは俺の!◆◇
「ん゛~~~~……」
風呂から上がった俺。
今度は部屋のベットに寝転びながら、例の招待状とにらめっこ。。
思ったんだ…俺、こんなアイツのテリトリーに足を踏み入れて…恥をかかされるだけなんじゃね?
進んで敵地に乗りこんでいけるほど、
俺はまだ大人じゃない。。
社会性も地位もない、ただの高校生。
「よし、行きません。俺は行きません」
俺は招待状を机に放り投げると、そのまま布団をかぶった。
そもそも、何で俺があんなやつのパーティーなんかに行かなきゃなんない訳?
行く必要はありません!
俺は絶対行きませーん。。