◇◆センセイは俺の!◆◇
「角クンっ・・・そこを退いて…?」
目を合わせず、そう言ったみーちゃん。。
でも、そんなみーちゃんの姿に余計に俺を惹きつけた。
ざっくりと開いたクリーム色のドレスの胸元。
ぶ、ブラが、チラ見え………
そんなん見せられて、我慢できる高校男子がいるかぁ!!
「やだ、退かない。」
「や、やだって…そ、そんなぁ…角クンっ」
「俺だって男だよ?好きな女がこんな格好してくっつかれたら、我慢できん。」
「え………、ごめんなさい。私…」
「責任とって…」
「角クンっ・・・ぁっ・・・////。」
みーちゃんの言葉を待つより先に、俺はみーちゃんの白い首筋に唇を寄せた。
その瞬間、小さい悲鳴のような…みーちゃんの初めて聞く、可愛い声。
その声に余計に止められなくなる俺。
こんなことしたらみーちゃんに嫌われる。。
そう思ってるのに、
みーちゃんの可愛い声をもっと聞きたい。
そんな風に思ってしまう。