◇◆センセイは俺の!◆◇
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結局、俺はテルさんの家に連行され・・・
「さぁ大輝。すべてをさらけ出すんだ。」
「え…何故に寝室??」
「ん?そりゃあ……色々と都合いいし?」
俺は・・・・
自分を自分で居られるか、
心配になった。
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なんて言うのは、ただの冗談で…
「それで、落ち込んでた時に、あのお嬢様大学生に誘惑されて、ヤっちまったと。」
「…はぁ。そゆことです。。」
リビングのソファーに移動して、昨日の事を正直に話した。
イケメンの男姿に戻ったテルさんに。
確か、瞳達が言うには…テルさんは恋愛に関してプロらしい。
そんなテルさんに心配してもらって、俺は良かったかもしれない。
テルさんは、昨日みたいな馬鹿な事をした俺を…呆れもせず、ちゃんと聞いてくれた。
さすがセラピストだなぁ…。話聞くのも、上手いなぁ~…。。