◇◆センセイは俺の!◆◇



~~~~~~~~~



結局、俺はテルさんの家に連行され・・・



「さぁ大輝。すべてをさらけ出すんだ。」

「え…何故に寝室??」


「ん?そりゃあ……色々と都合いいし?」



俺は・・・・


自分を自分で居られるか、


心配になった。



◆◆◆◆◆



なんて言うのは、ただの冗談で…



「それで、落ち込んでた時に、あのお嬢様大学生に誘惑されて、ヤっちまったと。」


「…はぁ。そゆことです。。」



リビングのソファーに移動して、昨日の事を正直に話した。



イケメンの男姿に戻ったテルさんに。



確か、瞳達が言うには…テルさんは恋愛に関してプロらしい。



そんなテルさんに心配してもらって、俺は良かったかもしれない。



テルさんは、昨日みたいな馬鹿な事をした俺を…呆れもせず、ちゃんと聞いてくれた。



さすがセラピストだなぁ…。話聞くのも、上手いなぁ~…。。



< 178 / 413 >

この作品をシェア

pagetop