◇◆センセイは俺の!◆◇



そのあと、散々俺をいじめたちなチャンとタケさんはイチャこきながら帰っていった。


真子チャンも、凉さんと会うとかでみんなが使ったコップとかを片付けてから帰っていった。



さすがだなぁ。真子チャン、君はいい奥さんになれるよ。うん。


凉さん、いい女捕まえたよ。ホントに。



「大チャン。」



瞳がコタツ板に頬杖をつきながら、俺を呼ぶ。


ちゃっかり、みかん3個も食ってし。


足の裏黄色くなるかんなぁ~。。



「何だよ。」



どうぞ②、もう好きなだけ説教でも何でもしてくださいよ。



「良かったじゃん。」


「はっ?」



みかんを頬張ったまま、いつもの笑顔を向ける瞳。


な、な、



「な、何だよ。ハズいな。」


「何だよって、大チャンと美波先生の気持ちが繋がって、ホントに良かった♪」


「う、うん。まぁ。。」



ふ、不意打ちだろ!今の!


そんなこと言われたら、嬉しすぎるっつ~の!



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