◇◆ｾﾝｾｲは俺の！◆◇

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「あら～、ついに憧れのｾﾝｾｲgetしちゃったのね！」


「いや、なんつーか…気持ちだけ繋がったというか。。まだ彼女までいってない。」


「体まで繋がろうとしたもんね。」


「ち、違っ……くないけど。。」



うぅ、何でタロウさんとこ来てまで俺はいじられなきゃいけないんだ。


あれは…
ただ、みーちゃんがあまりにも可愛すぎて我慢できなかったというか。。
暴走しかけたというか。。



誓って、そんなやましい気持ちが目的だったわけじゃない！



純粋に俺の中の男が反応しただけだ！



「まぁ、仕方ないよ。大輝は若いから。好きな子前にしてみれば、そうなっちゃうのもあながち、無いこともないし。」


「だよね！だよねテルさ…照美さん。」


「いいよ、テルで。」


「うん。」



やっぱりテルさんは、よき理解者だ。。



――――――カラン。



「あ、孝幸、明けましておめでとう。」



店に入ってきたのは、相変わらずいい男…孝幸だった。



「あぁ、おめでとう。新年早々、がら空きだね。」


「うるさいわね！あんた達こそ、新年早々こんな店に来てるじゃないの！」



そんな面白い会話を交わすと、孝幸は着ていたスーツの上着を脱ぎながら、瞳のとなりに座った。