◇◆センセイは俺の!◆◇
「怒んなよ、みーちゃん。」
「もう、恥ずかしいじゃない。」
「俺のなかでまたみーちゃんの好きなとこが増えた♪」
「え?」
「もっとみーちゃんの事知りたい、俺。」
俺の言葉に、みーちゃんは恥ずかしそうにコーヒーを飲んだ。
ほんとだよ。
みーちゃんの全てを知りたい。
知り尽くして、須藤も知らないみーちゃんを見てみたい。
それくらい、
俺、みーちゃんのこと好きなんだぜ?
わかってるかなぁ…みーちゃん。