◇◆センセイは俺の!◆◇
「なぁみーちゃん?」
「何?」
「最後にしていい?」
「何をッ…………んっ。。」
そして、みーちゃんの言葉を遮った俺は、今までにしたことのないくらい深くて愛に満ちたキスをした。
何度も角度を変えて…
息ができないくらい…
「…っはぁ。はぁ…す、角クンっ。」
「みーちゃん今の顔、エロいよ?」
「こら。」
「これは思い出のキス。」
そう、きっと俺の中で色あせることのない思い出のキス。
忘れない、忘れられないキス。
みーちゃん、ありがと。
俺みーちゃんと出逢えてよかった。
みーちゃんは先生で、俺は生徒。
この世界で結ばれない俺達だけど、
今度生まれ変わったら、必ず一緒になろ。
…絶対。
好きだ、大好きだ。
愛してる、みーちゃん…。