◇◆センセイは俺の!◆◇
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朝、目が覚め寝返りを打つと、
俺は一気に幸せな気分になった。
目の前には夢でも見てるのか、微かに笑みを浮かべながら眠るみーちゃん。
目覚めて、一番最初に好きな女の寝顔を見られるなんて…これほど最高に嬉しいこてはないと俺は思う。
って、何ジンとしてんだよ俺!
はぁ…でも、
「ヤバいな…寝顔。」
あまりにも可愛い寝顔に、また俺の中の男が刺激される。
昨日の夜は、ほんとに幸せだった。
何て言っていいのか…言葉に言い表せないくらい幸せだった。
寝起きの頭でもすぐに浮かぶ…
昨日のみーちゃん。
素肌で抱き締めた時の感触。
薄暗いなかに微かに浮かぶ、体のライン。
初めての快感に戸惑いながらも、
漏れる甘い声。
みーちゃんには何もかもが初めてだった。
俺にとっても、
みーちゃんとの夜は初めてだった。
体で繋がるのは、簡単かもしれない。
でも、心と体で繋がるのは難しい。
昨日の夜は、それを叶えた瞬間だった。
俺はそう思えた。
みーちゃん、みーちゃんはどうだった?
俺は満ち足りた気持ちで、隣で眠るみーちゃんの髪を撫でていた。