◇◆センセイは俺の!◆◇
「ん…」
おっ、起きた♪
ゆっくりと目を開けたみーちゃんは肘をついて見下ろしていた俺を見た瞬間、真っ赤になった。
な、な、何だこの可愛さは!
たまらなくなった俺はシーツしかかけてない裸のみーちゃんをぎゅっと抱き寄せた。
「おはよ。」
「お、おはよ。」
テレてるし。可愛すぎんだろ!
「フッ…テレんなよ。昨日の夜はもっとエッチなことしたのに~」
「恥ずかしいからっ…もう!」
「みーちゃん可愛かったよ♪」
「んむぅ~…」
ははっ、めっちゃ真っ赤!
てかさ、抱きしめちゃってんのはいいんだけど…
「みーちゃん…」
「ん?」
「わかってる?みーちゃん今裸…」
「きゃっ…」
「もっかい…したい。」
「え!?」
体を浮かし、みーちゃんの上に覆い被さった。
そのまま、あたふた慌てるるみーちゃんにキスを落とした。
「角ク…ッ…」
「だめって言っても…無理っ。」
「あっ…」
心地よい朝、
もう一度みーちゃんを愛してしまった。
昨日の夜よりもっと優しく…。