◇◆センセイは俺の!◆◇



「大チャン!起きろぉー!」


「んあっΣΣ!!」


「こら、起きないと大チャンのベットの下のエロ本捨てるよ!」


「なにぃ!!そんなの駄目だ!」



俺は飛び起きた。

俺の宝を捨てられちゃー困る!!



ん?



「何で瞳が起こしてんだよぉ…」



眠い目をこすりながら、目の前で仁王立ちしてる瞳に不満をもらした。


だって、出来れば…みーちゃんに起こしてもらいたかったなぁ…。。



「私じゃ不満なんだぁ~?」


「別に~。」


「ほら起きて!授業始まるよ!」


「はいはい。。」



ったく、そんなせかすなよ。


嫌々ながらベットから起き上がり、仕切りのカーテンを開けるとみーちゃんが男子生徒のケガの手当てをしていた。



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