◇◆センセイは俺の!◆◇
俺は、そのままブラブラと街を歩いていた。
ふんだ。勉強なんか意地でもしてやらんわ!
本屋でエロ本でも物色しよっかな…。
俺はそう思い、近くの本屋へと入った。
なんと、そこで思わぬ人物とばったり会ってしまう。。
その人物とは・・・・
俺がちょうど、文庫本コーナーを曲がろうとした時だった…
―――ドンっ……
誰かと出会い頭にぶつかった。
「いっつ……すんません、大丈…ぶ…」
「ごめんなさい……っあ、角クン!」
「みーちゃん。」
そう、夏休みに入って久々のみーちゃんだった。
何気に嬉しくなってる俺って?